なかなかハードな一週間を過ぎ、
開放感あふれる週明け!
昨日はふたつの楽しみがありました!
お昼は娘が幼稚園の頃から
お世話になっているシッターさん、
たかこさんとのランチ☆
身近に身寄りがないわたしが、
仕事に就けているのは
彼女のお蔭です(涙)
仕事以外でも、
ライブに来てくださったり・・・
ということはあれど、
こうして一緒に
ゴハンを食べるというのは
実は初めてで、
じっくりお話でき、
互いに初めて知る面もたくさんあり、
凄く楽しかったデス!
次回の約束も決まり今から楽しみデス☆
その後は桜坂へ移動し、
さやかちゃんと映画を観に行きました!
さやかちゃんとも、
チビ付、家族デートなどは何度もあれど、
こうやってふたりきり
というのは初めて!(照)
さやかちゃんのお仕事や、
やりたかったことを実現し、
頑張っているお話を聞いて、
いっぱい良い刺激を受けました!
一緒に鑑賞した映画は、
さやかちゃんの初恋の相手(笑)
そして彼とおない歳のわたしは
スタンドバイミーを見たときに、
勝手に映画に感情移入しすぎて
同志と思い込んでしまった(笑)
リヴァ―フェニックスの遺作
「ダークブラッド」
クランクアップの10日前に
彼が亡くなってしまい、
お蔵入りになりかけていたところ、
監督が病気になったことをきっかけに、
彼の没後20年の歳月を超えて
蘇らせた作品で、
撮影されなかったシーンは、
監督の解説で進んでいきます。
久々にリヴァ―の恐るべし眼力に
射抜かれながらの90分間。
鋭い刃物のようでもあり、
繊細でやさしい少年の
ハートが映り込むような
やさしさをも持つ瞳。
こんな眼の演技が出来る人は、
やはり唯一無二。
主人公ボーイの役柄が、
リヴァ―自身と
重なり合う部分が
多かったんじゃないかと思わせる
とてつもない説得力で、
静寂の中の恐怖へと
観る者を誘っていきます。
彼が命を賭けて
我々に訴えかけたものは・・・
あまりにも強烈で、凄すぎて、
映画を観終わってから、
全身がガクガクするほどでした。
未だに、その後遺症が残っています。
彼が瞬間を最大に生きた証を、
スクリーンを通じ観ることができ、
ここに来て、初めて
リヴァ―が亡くなったことを
実感できたような気がします。
それは、彼の作品と共に過ごし、
夢を見たり、共感したり、という、
青春時代が終わったんだ、
と感じた瞬間でもありました。
このせつない余韻は
当分続きそう・・・。