ニューヨークのパーク・アベニュー・アーモリーで行われた
世界でたった200人しか観られなかった
ニューヨーク限定ライブの完全収録版
小さな空間に、無造作に交錯していく音
その音の世界に人はどのように反応していくのか?
そんな実験的LIVE。
メロディだけじゃなく
普段身の回りに当たり前のようにある音
意図的に作った音もあれば、
自然に生まれた音もあり、
その音同志が同じ空間で、それぞれの音として放たれる
(教授はそれを非同期と表現)
音に耳を澄まし続けると
音の存在と
音と音とのすき間にある無音までをも
すごく感じる。
それぞれの音や無音を味わい尽くすことで
音がやがて音楽になっていく様子を
全身で感じることができるような
スリリングで贅沢で幸せな時間。
これを体感することで
音や音楽を聴く耳や感覚が
新たに生まれ変わるような
そんな気がしました。
シネマパレットでは上映が終了してしまいましたが、
シネマプラザハウスで6月1日まで上映予定です。
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