Whitneyへの思い・・・

Whitney Houston特集には
たくさんの方がご参加くださいました!
本当にありがとうございました♡

本当に大好きな人ほど
その思いに対して言葉が追い付かないですね。
いろんな思いが溢れすぎて
まだまだ言い足りないうちに番組が終わりました。

今回の映画の前に上映されたドキュメンタリー映画は
観る勇気もなく、
今回もシネマQで上映されていなければ
(番組で紹介するという目的がなければ)
行かなかったかもしれません。

それくらいに、わたしにとっては
彼女の死がショックなものでした。

彼女は「こんな風に歌えたら・・・」
と初めて思った憧れの人で
歌を歌うということにおいては
一番影響を受けました。

彼女の歌を何度も聴いて一緒に歌っていると
どんどん歌うことが難しく感じるも
なぜかそれが不思議と楽しく思えました。
そんな歌う喜びを教えてくれたシンガー・・・
故にWhitneyには完璧であり続けて欲しい。
そんな勝手な思いをずっと持っていました。

だからリハビリから復帰した時
別人のようになってしまった
彼女の掠れた、かつての張りのない声を聴くのは
とても辛かったです。

そして、我々ファンが抱く
そんな勝手なホイットニー像に
応えようとするがあまりに
現実の彼女とのはざまで
いろんな葛藤があったということ
今回の映画の内容すべてが現実ではないとしても
その部分は本当のことなのだろうと思いました。

Chaka Khan の Rufus時代のヒット曲
I’m Every Womanは
お母さんのシシーとまだ10代だったWhitneyが
コーラスをつとめていて、
その後、映画ボディガードのサントラで
Whitneyがカバーし、
PVにはChakaも参加。
それほど長年交流があるChakaが
Whitneyが亡くなった時に語っていた

「歌声を失っていなければ彼女はまだ生きていた。」

この言葉がすべてなのだろうと思いました。

それは他に噂されるどんな理由よりも
辛く悲しいものだと思います。

映画が公開されたことにより
またたくさんの人が再び彼女の曲を聴き、
更にリアルタイムで知らない世代にも
彼女の音楽が届くきっかけになると思います。

彼女の歌声を聴けば
誰もが素晴らしい人生のギフトを受け取るはず。
その喜びがどうか天国のWhitneyへ届きますように。

番組では思いを込め
I Will Always Love Youを歌いました。
生歌にもメッセージをたくさんいただき
本当にありがとうございました♡

またいつかどこかで
Whitneyを歌う機会があればと思っています!










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