ずっと憧れていた竹富島行き
とっても楽しみにしていました!
・・・が、
実際に行けば、
竹富観光センターと地元住民の方との間に、
さまざまな問題が起こっているようで、
竹富観光センターへの苦情の立て看板が
集落じゅうに立てかけられていて、
とても複雑な思いになりました。
2011年に水牛車を引く水牛の暴走事故があり、
けが人が出た事。
竹富観光センターの移転先が、
学校、保育所の目の前で、
通学路を多数の車が乗り入れ、
水牛車もそこを通る事。
以上の主な理由から
子どもたちの安全が守るため
立退く要請をしたが、
そのままの場所で営業をし続けているとのことです。
その他にも全く別のリゾート開発問題も立ち上がっていて、
問題はまだまだ山積みのようです。
あんな素晴らしい島を
守り続けている住人の方にとって、
観光が暮らしの糧になれば良いけれど、
暮らしの安全を脅かすようなことは
絶対にあってはならない。
空港が新しくなり、
観光客は増すばかりの現状。
わたしたち観光客は
訪れた際、節度をもって行動することが
何より大切なことだと思うのですが、
それ以外にも何か島を守るためにできることはないのか?
帰ってきてからもずっと考えています。